日赤通院はいったん終わり

今日は、教育入院も含めて8月から続いていた日赤病院通いが一旦終了。

今日のポイントをメモしておきます。

1.血液検査の結果

以下のとおり、概ね良好!

ヘモグロビンA1C  7.0%
 前回8/27  8.1% もう少しで正常値(<6.0%)

・グリコアルブミン 16.7%
 前回8/27  19.8% もう少しで正常値(<16.3%)
 ヘモグロビンA1Cは、グリコアルブミンの大体1/3くらいなので、ヘモグロビンA1Cは実際にはもう少し低い(<6%)かも、とのことでした。

・LDLコレステロール 143mg/dl
 前回8/27  154mg/dl  糖尿病の場合の目標値  120mg/dlまであとひとがんばり!

2.現在の状態の復習

①基礎インスリンはまあまあ機能している。

 ・蓄尿C-ペプチド 36.56μg/day
 (基礎インスリンが枯渇していると<20μg/day)

②食後の血糖値上昇を抑えるパワーは不足

 ・グルカゴン負荷試験において、負荷前後のC-ペプチドの差が約0.3ng/ml
 (正常の場合は、1ng/ml以上)

3.今後について

主治医の先生と話し、当面は以下のとおり、現状維持が目標です。

①これまでどおり、1日4回のインスリン注射(4単位ずつ)。
 少しインスリンを投与してやると、膵臓への負担も少なくなるそうです。

②運動は、一日平均8000歩を継続。
 コレステロールを減らしたい。

③食事は、基本的にこれまでどおり。カーボカウントの勉強を継続。
 仕事で夜遅くなっておなかがすくときは、例えばインスリン1単位打って、おにぎり1個食べるとか(糖質約20gで、インスリン1単位が目安)調整。自分の場合は、膵臓が少しは機能しているので、少しのごはんならば打たなくてもよいかもしれないが、一応打って血糖値の上昇を減らすのに越したことはない。ただ、そのあとの夕食(本番)は減らすなど、一日の全体の糖質量が増えないように注意(太るので)!

④月一回、近所の内科の先生を受診。

4.その他

インスリンはおなかに打っているが、こぶができないように、もう少し広範囲に散らして打った方がよいそうです。以下のページが分かりやすい。

上記サイト中の、インスリン自己注射ガイド 

 

週末は、実家に帰って、両親にも病気のことを話してきました。急な話で驚いていたけれど、元気な顔は見せられたので、よかったかな。

23日から新しい職場だけど、いろいろあせらずなんとかやっていきたい。